Windows 2012 R2でAPCのUPSをネットワーク経由管理をapcupsdで実現してみる


APCUPSにネットワークマネジメントカードを追加した場合、サーバ側の電源管理はPowerChute Network Shutdownとなる。しかしこのソフト、サーバ上にHyper-Vが動作しているとインストールできない仕様となっている(別ライセンスが必要らしい。正直面倒なので調べていない)。
そこでapcupsdにてアレコレ実現できないか試したテスト。
サーバ本体とUPSはLAN2で接続済み(サーバ側は192.168.1.1/24、UPS側は192.168.1.2/24)、疎通確認済みという前提からスタートする。

  1. http://192.168.1.2/ にアクセス、username/passwordの初期値はapc/apcのはず。メニューより[Configuration]-[PowerChute Clients]を選択し、[Add Client]ボタンにて「Client IP Address」に「192.168.1.1」として[Apply]。
  2. http://www.apcupsd.com/ にアクセスし、Windows版apcupsdをダウンロードし、インストール。設定は特に変える必要なし。
  3. apcupsd.confの編集
UPSCABLE ether
UPSTYPE pcnet
DEVICE 192.168.1.2:apc:admin user phrase
TIMPEOUT 30    <- 電源供給が無くなってからシャットダウンするまでの秒数
  1. Windows Firewallの詳細設定で[受信の規則]に新規追加で「スコープ」の「リモートIPアドレス」に「192.168.1.0/24」を許可する規則を追加する。また[送信の規則]にも同じ規則を追加しておいた。
  2. http://d.hatena.ne.jp/psquare/20151104 ここの手順を使ってLAN2を「プライベート」扱いにしておく(ゲートウェイ等が設定されており認識済みなら不要)
  3. 「Apcupsd UPS Monitor」サービスを再起動し、タスクトレイ内apcupsdアイコンを右クリック-[Status]にて「Battery」情報が正しく取得できてればOK。念のため[Events]も確認し正しく認識できているか確認。